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院長先生

― 医師(千代田区)―

村田 朗 院長/御茶ノ水呼吸ケアクリニック(御茶ノ水駅・呼吸器内科)の院長紹介ページ

村田 朗 院長

AKIRA MURATA

無呼吸症候群の専門医院として、
心地よい睡眠と快適な日常生活をサポート

日本医科大学、同大学院を卒業後、日本医科大学付属病院に25年間ほど勤務。2007年12月に現在の地に「御茶ノ水呼吸ケアクリニック」を開院。(各線「御茶ノ水駅」から徒歩1分)

村田 朗 院長

村田 朗 院長

御茶ノ水呼吸ケアクリニック

千代田区/神田駿河台/御茶ノ水駅

  • ●呼吸器内科
  • ●内科
  • ●アレルギー科

無呼吸症との出会いは偶然の産物

村田 朗 院長

卒業を間近に控えたとき、新任の教授が着任し、しかも専門が呼吸器で肺がんを中心に研究しているということを知りました。がんについては、小学生時代の卒業文集にも、「将来はがんの研究がしたい」と綴ったこともあり、結局肺がんの医局に入ることになったのです。その後教授が替わったため、肺がん研究から「良性疾患」というがん以外の研究に変わり、良性呼吸器疾患の方の、中でもCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や呼吸不全などを扱うようになったことから、その病態の一つである「睡眠呼吸障害」を研究するようになりました。
実は、医師になって間もない頃、勉強の場である論文の抄読会において、最初に読んだのが偶然にも「睡眠時無呼吸症候群」の論文だったのです。その当時は、まったく知られていない症例で、世間一般に睡眠時無呼吸症候群が認知されるようになる20年以上も前の話です。
世間一般に睡眠時無呼吸症候群が知られるようになったのは、2003年2月26日に山陽新幹線で起こったトラブルでした。当時ニュースステーションで初めて報道された時に私が解説しました。停車駅をオーバーランしてしまった事故の原因が、運転士の無呼吸症によるいねむりであることが話題になり、様々なメデイアで報道されることになって始めてこの病気のことが世間に知れ渡ることになりました。
その後も大学に籍を置いていましたが、睡眠の研究をするには大学の施設や環境が不十分なこともあり、次第に満足な研究ができなくなってきたため、睡眠障害に対するキチンとした施設を作ろうと、2007年12月開業に踏み切りました。

睡眠時無呼吸症候群の専門クリニック

村田 朗 院長

当院は、睡眠のクリニックであるとともに、認定を受けたリハビリの施設もあり、呼吸リハビリもできます。通院する患者さんの比率としては、95%以上が睡眠時無呼吸症候群の治療となっていますが、都内に呼吸リハビリを行っている病院は少なく、また大学病院などでも対応していないところが多いことから、当院では施設の1/4のスペースを確保して、呼吸リハビリの患者さんの治療にあたっています。
患者さんの年齢層としては、やはり40代以上の中年層、それも男性が多いというのが特徴的ですが、最近になって20代の女性も来院されるようになり、症状の広がりを危惧しています。患者さんは、区内や近郊からだけではなく、東京駅にも近いことから、地方から来院される方も多く、遠くは北海道から通院している患者さんもいらっしゃいます。地方に行くほど専門病院が少ないことも患者さんの傾向に現れているのかも知れませんね。

充実した設備で徹底した検査・治療

村田 朗 院長

睡眠時無呼吸症候群の中等症以上の患者さんに対しては、広く採用されているCPAP(持続陽圧呼吸)療法を行います。これは、鼻にマスクを付けて空気を送り、喉を広げるという治療です。軽傷の場合には、歯科医師に作ってもらったマウスピースを使った治療もしますが、中等症・重症の方はCPAPでの治療が基本です。CPAP療法の場合、保険適用で在宅治療を行い、月に一度の通院で経過観察を行っています。
無呼吸症は治すのではなく、無呼吸の状態をなくすことが治療です。無呼吸になってしまうと、低酸素によって心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化など、合併症が起きやすいとされています。また、糖尿病も発症しやすいし、高血圧にもなりやすいなど、全身性の疾患が起きやすいというのが特徴で、メタボリックシンドロームと同じような怖い症状といえます。場合によっては、不整脈での突然死に至ってしまうこともありますから、極めて怖い症状であることを知っておくことが必要です。治療をしない場合は、3年で1割の患者が死に至るというデータも報告されています。その意味では、無呼吸症の治療は、いびきを抑えるといったようなことに留まらず、生命を維持するというのが大きな特徴であるといえるでしょう。
また当院は呼吸器のクリニックですから、呼吸機能の検査をする装置は、大学病院に置いてあるレベルの高度な器材を設備として用意しているほか、動脈硬化に関連する首の超音波検査装置や血管年齢を測定する装置なども完備しています。

できるだけわかりやすい説明を心がけて

無呼吸は全身性疾患であることから、合併症の検査をする設備を整えるだけではなく、患者さん自身に注意を促すためにも、できる限り詳しく説明させていただいています。実際には、在宅で治療していたデータを持ってきていただき、そのデータを見ながら、評価できる点や改善すべき点などをできるだけ細かく説明することを心がけています。そのとき、身体全体も診るようにしていますので、中には主治医がいるにもかかわらず、人間ドックや近医で行った検査データをお持ちになり、詳しく説明して欲しいと言ってくる患者さんも多くいらっしゃいます。
一つのエピソードとして、自分以外の家族の検査データをお持ちになる患者さんがいらっしゃいました。愛情と心配が高じてのことでしょうが、詳細な説明をして差し上げると、安心した表情を浮かべてお帰りになったのが印象的でした。

これから受診される皆さまへ

『御茶ノ水呼吸ケアクリニック』は、「JR中央・総武線 御茶ノ水駅」もしくは「東京メトロ・千代田線 新御茶ノ水駅」から徒歩1分、「東京メトロ・丸の内線 御茶ノ水駅」からでも2分の近さで、水曜と日曜・祝日を除いて診療をしています。
無呼吸症の原因は顔の骨格です。日本人は平たい顔をしているためにあごが小さく喉が狭いので、太っていることに関係なく、また、年齢とともに筋肉が緩んでくるので、寝ると必然的に無呼吸になってしまいます。そこで、家族からいびきがあると言われたら診察をお薦めします。いびき自体は、気道が狭くなるから出ます。寝るときには筋肉が緩み、喉も舌の筋肉も緩むため、気道が狭くなって空気が通ったとき、気道壁が震えて振動でいびきをかくことになります。それがさらに狭くなると、いびきは聞こえず、呼吸も止まってしまうということになります。これが無呼吸のメカニズムで、家族の気づきが治療を始めるきっかけになりますので、症状を発見したらなるべく早く治療していただくことを推奨します。

※上記記事は2017年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

村田 朗 院長 MEMO

呼吸器専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:マラソン、ゴルフ、剣道
  • 好きな本:歴史書
  • 好きな映画:シェルブールの雨傘、ラブ・アクチュアリー、ラ・ラ・ランド、めぐり逢えたら など
  • 座右の銘:いまここで頑張らずにいつ頑張る
  • 好きな音楽:ジャズピアノ、ビッグバンド
  • 好きな場所:ヨーロッパ(フランス、イタリア、ギリシャ)

グラフで見る『村田 朗 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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