伊藤 輪人 院長への独自インタビュー

地域に根差して100年以上、明治時代から続く歴史ある歯科医院

『伊藤歯科医院』は、今から100年以上前の明治時代に私の曽祖父が開設した歯科医院です。小さな頃から祖父や父が診療する様子を目にしてきましたし、私も自然と同じ道を歩いていたという感じですね。もちろん、子供の頃はスポーツ選手に憧れていた時期もありましたけれど、歴史ある歯科医院の4代目になるべく、東京歯科大学に学んで歯科医師になりました。
ここ千代田区外神田はオフィス街である一方で、昔からずっとお住まいになっている方々もいらっしゃいます。患者さんの中にも3代、4代とお付き合いが続いている方がいらしたり、お昼休みや会社帰りにお越しになるビジネスパーソンがいらしたり。そうした患者さん1人1人と「人」として向き合い、お口の中のことに限らず、メンタル面も含めた全身の健康をサポートしていきたいと思っています。

お口の中に限らず、患者さんをトータルに診る

私は人のメンタルに興味があって、「精神科のドクターになるのもいいかな」と、思ったこともあったんですね。ですから、診療の際にもただ「歯を治す」のではなく、患者さんを「トータルに診る」という気持ちで、顔色や雰囲気などのちょっとしたサインも見逃さないようにしています。お口の中のことはもちろん、患者さんの体調の変化まで把握できるのも、地域に根差した「かかりつけ医」ならではのことではないでしょうか。
患者さんお1人お1人に十分な時間をお取りして、じっくりと向き合って。歯にまつわるお悩み以外にも、いろいろとご相談いただくことがあるんですよ。こうして、「人」と「人」としてのお付き合いが続いて行くこともまた、地域とのつながりが深い当院ならではのことかもしれません。実際に、来院される患者さんは、口コミやご紹介の方が多くいらっしゃるのですが、当院に信頼を寄せてくださる皆様の期待にお応えするためにも、それぞれの患者さんに最適な治療プランをご提案したいと思います。

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