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阿部 洋太郎 院長

YOTARO ABE

数年前には上手く治せなかった方にこそ、試して頂きたい技術がここにある。

大学卒業後、第一線の先端治療を学ぶため、『松島歯科』に勤務し経験を積む。2014年、有楽町駅・日比谷駅直結の帝国劇場地下に開業。

阿部 洋太郎 院長

阿部 洋太郎 院長

丸の内 帝劇デンタルクリニック

千代田区/丸の内/有楽町駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

歯科の先端医療に魅せられた学生時代。

阿部 洋太郎 院長

私の家は会社員の共働き家庭でした。その両親から、「手に職を付けて自分の力で生きていけるように」と育ててもらったのです。それが今の職業に結びついた、というところなんですね。ですから、高校を卒業した時点では、歯科への高い志と呼べるほどのものは持っておらず、本当に興味が育ってきたのは大学に入ってからのことでした。
私の出身である日本大学は結構な体育会系でして(笑)、それが逆にしっくりきたというのもあったのでしょうか、厳しく接していただいたことで向上心を持てるように変わっていったのです。それから、大学時代に勉強のため歯科医院で歯科助手のアルバイトを経験したことも助けとなりました。そちらの先生が大学でも有名なすごく治療の上手な方でして、「僕もこの人のようになりたい」と憧れを抱き、目標を持てるようになり、歯科にドップリとはまっていきました。
大学を卒業後、第一線の先生の元で先端治療を学びたいと考え、『松島歯科』にお世話になりました。院長先生は当時すでに開院から35年の経験を積まれていらっしゃり、それはそのまま、35年来の患者さんとの付き合いがあるということでもあります。先生を見ていますと、私も自らの医院を構え、長きに渡り患者さんを診ていきたいと次第に思い描くようになっていたのです。
歯科・矯正歯科・歯科口腔外科の『丸の内帝劇デンタルクリニック』は、東京メトロ有楽町線有楽町駅・各線日比谷駅B3出口から直結した帝国劇場の地下街B2Fで、2014年の10月に開院を迎えました。それまで勤務していた『松島医院』は先端医療を中心におこなうシステムだったので、都内で、私の培ってきたものを活かせる場所を、と考えたのです。この素敵な場所でチャンスをえられたことは、すごく光栄なことだと考えています。

勤務医時代、インプラントオフィスの所長を勤めた経験を発揮。

阿部 洋太郎 院長

勤務医時代、患者様の中に忙しいあまりに歯のケアがおろそかになり、最後には「噛めない」というところに至ってしまった方を多く見てきました。そのとき治療の選択肢としてインプラントを望まれる方が多いのですが、「より信頼出来るところを…」という思いでわざわざ来院されるケースがほとんどでした。当クリニックはまだ開院から日が浅いのですが、セカンドオピニオンを含め、「新しい治療を受けたい」「一番良い方法で治してほしい」といったご要望を頂戴しています。
インプラントがまさにそうであるように、近年の歯科治療の発達は非常に目覚ましいものがあります。これは、コンピューターの発展と密接に関係していると言えるかもしれません。CTスキャン、あるいはCAD/CAM等の導入により、以前に比べればはるかに安価で治療がおこなえ、また、患者さんにより負担の少ない良質な治療が可能となってきています。
当クリニックにおいても、その恩恵の一部でもある「3Dデジタル裏側矯正」を導入しています。私が歯科医師になったばかりの頃、裏側矯正は、患者さんの審美的なニーズに応えてはいるものの、治療の効果を疑問視されていました。しかし現在、その完成度は表側矯正と比べても決して劣らない上、CAD/CAMによる立体的なシュミレーションシステムにより、安定して質の高い治療計画が可能になっています。
お聞き及びの方もいらっしゃるとは思いますが、歯科の世界でしばしば、「アメリカやスウェーデンに比べて日本は…」といったことを聞くことがあります。しかし、今や情報は一瞬で世界を回る時代ですし、まして日本の技術力は素晴らしいです。あらゆる情報を統合し、日本人に合った形での新しい歯科医療が提供出来る時代にあると私は思っています。

EPIOS殺菌水システムを導入し、治療水にもこだわる。

阿部 洋太郎 院長

歯科治療における治療水の細菌汚染の問題をご存知でしょうか? 歯科の診療台(ユニット)で使われる治療水は、流れてるぶんにはきれいなのですが、たとえば1晩システムが止まった場合、治療水の細菌汚染がおこり日本の水質基準を超える細菌が発生するという見解が存在します。これが1年、2年、3年と続くので、ユニット内に細菌がたまり、患者さんの健康を脅かす恐れがあるのです。
当クリニックではそれを防ぐべく、EPIOS殺菌水システムを導入しています。このシステムは、くみ上げた水道水に電気分解をかけ、次亜塩素酸水として使用するものです。次亜塩素酸水は、虫歯菌や歯周病菌はもちろん、あらゆる細菌を数十秒で死滅させてしまう力がある。この水を常時使用することにより、細菌学的に確かな予防歯科を、治療と並行しておこなうことが可能になっています。

高いレベルで患者様の希望を叶える提案力に自信あり。

たびたび感じることではありますが、多くの患者さんは、これまで自分に行われた治療について、あまりご存知でないという事実があります。もちろん患者さんは一般の方であり、治療の詳細を知る必要はないのかもしれません。しかし、そのことが時に負の結果をもたらすことがあるのです。知識や関心がないばかりに、歯科医師の側から、詳しい説明もなく「入れ歯にしますね。」「銀歯にしますね。」となると、それを受け入れてしまいます。でもそれが最良の選択肢ではないケースも多いのです。
私は、その方に合った正しい選択肢をご提示することが、歯科医師として最も大切な“能力”であると思っています。「私は入れ歯で充分」と思っている方にインプラントをお勧めしても、満足はえられません。逆に、「しっかり噛めるようになりたい」とお望みの方に入れ歯治療を薦めても同じです。
もちろん治療の質は大切です。しかし最も大切な事は、患者様ごとの希望に合った治療法を提案すること。そして高いレベルで患者様の希望を叶えることです。歯科治療の提案力こそが、我々に問われているのだと私は考えています。

これから受診される患者さんへ。

新しいものが常に良いものとは限りませんが、歯科治療の進歩により、患者さんの選択肢が増えています。かつては上手くいかなかった治療も、今であれば可能なものが数多くあるはず。患者さんの求めるものを実現するため、より多くの、そして良質な選択肢をご提供していきたいと考えています。歯科でお困りの方あきらめることなく、まずは気軽にご相談いただきたいですね。

※上記記事は2014.11に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

阿部 洋太郎 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:友達との食事
  • 愛読書:下町ロケット、スラムダンク
  • 好きな映画:アナと雪の女王、紅の豚
  • 好きな言葉:歯科をしっかり
  • 好きなアーティスト:Mr.Children、サザンオールスターズ、ジャニーズ
  • 好きな場所:有楽町、銀座、丸の内

グラフで見る『阿部 洋太郎 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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