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猪鹿倉 兼治 院長

KENJI IKAKURA

日本の中心で忙しく働く方々に。
うつくしく、効率的な治療を提供。

東京医科歯科大学卒業。同大学大学院歯学研究科を修了。1998年に朝日歯科診療所院長となり、現在にいたる(東京メトロ各線「大手町駅」直結。東京メトロ丸ノ内線「大手町駅」より徒歩2分)。

猪鹿倉 兼治 院長

猪鹿倉 兼治 院長

大手町朝日歯科

千代田区/大手町/大手町駅

  • ●歯科

あらゆる人が安心して治療を受けられる歯科医院を目指して

猪鹿倉 兼治 院長

『大手町朝日歯科』は戦後間もない1947年に丸の内の朝日生命館で“朝日歯科診療所”として創立され、その後、ビル再開発にともない朝日生命大手町ビルに移転し。さらに昨年(2016年)の1月、常盤橋地区の再開発にともなってKDDI大手町ビルに移転することとなり、名称も新たにしました。
このたびの移転に際しては、器具の滅菌・消毒に配慮しました。皆様もご存知の通り、昨今、歯科治療における衛生面のケアが大きな問題となっています。そのご不安を解消すべく、使用する器具の1つひとつを徹底的に滅菌することに加え、水の消毒システム“ポセイドン”を導入いたしました。一般に治療に使うチェア(ユニット)には、使用した水が残留することになります。問題はその水が時間の経過にしたがい、菌を増殖させることにあるのです。今回導入したシステムでは、扱う水がそもそも消毒作用が高く保たれていますので、菌の増殖を防ぐことが可能になっています。これにより、常に清潔な環境が保たれるということなのです。あらゆる人が安心して治療を受けられる。これからの歯科医院は、そのことにまず力を傾けるべきではないかと思っています。

患者さん1人ひとりの価値観を尊重した治療を提供

猪鹿倉 兼治 院長

先代院長であった父の代からの患者さんが相当数いらっしゃっています。その中には、すでに仕事をリタイヤされた方や、会社の場所が変わっても引き続きこちらに通っていただいている方も少なくありません。新しい場所へと移ってきて、近隣にお勤めの方が半分、それに昔から通い続けてくださっている方が半分という割合でしょうか。

方針として、患者さんの価値観を尊重していきたいと思っています。専門家として、こうされたほうが良いですよ、ということはお伝えします。しかし、だからといって、それを押し付けるような真似はしたくないのです。
それから、価値観は人それぞれですけども、なるべく費用の負担を少なくしたいと考えています。自分の場合でも、たとえば何かを買う際、同じものであれば安いものを探しますよね。ですから、質は当然担保しつつ、なるべくコストを抑えた治療から提案したいと思うのです。もちろん、高価でも審美性・耐久性に優れた治療法をお望みの方には、全ての治療法を提示し、選択していただいております。

「時間ロスのない治療」がモットー

猪鹿倉 兼治 院長

当院では、「時間ロスのない治療」をモットーとしています。この辺りの方はみなさんお忙しいものですから、それはみなさんが望むことだと思うのです。
学生の頃から、「治療が早い」ことに、いささかの自負を持ってきました。当時の大学は、1学年でだいたい80人くらい。実習では、その中で2番目くらいには終わっていましたね。私をさておいて常に1番の人間がいたのですけども(笑)、彼を例外とすれば、手の早さというものに自信を持っていました。機能的に必要十分なものを早く仕上げていく。それは、ずっと以前から私がモットーとしていることです。

大学院時代は、接着歯科を研究テーマに

大学院時代は、歯科用接着剤の研究を専門にしていました。祖父と父が歯科医師だったこともあってこの道を選んだのですが、一方でエンジニアに憧れていたこともあってか、1つの道を究めるということに興味を持っていたのです。
接着歯科とは、近年急速に進歩した歯科用接着剤を応用したもので、従来のやり方に比べ、歯を削る量を大幅に少なくすることを可能にした治療法です。いわゆるコンポジットレジンがそうで、接着性のブリッジ(固定式の入れ歯)などもこの技術を応用したものになります。
見た目が美しいことに加え、なんといっても、今ある歯を保存していくことに適した治療法ということになります。この分野については、蓄積された知識を有しているつもりですので、より細かなケースに対応していけると思っています。
ただし、どのような治療であれ、その後の管理がしっかりしていなければ、保つものも保たなくなります。インプラントにしても、“やりっぱなし”では、後々、大きなトラブルを生むことになります。逆を言えば、しっかりとチェックさえしていれば、術後に大きな問題が起こる可能性はまずないと申してよろしいかと思います。

これから受診される患者さんへ

治療後のメンテナンスは必要なことですけども、その頻度は、その人その人の状況によって違ってきます。30代、40代の方で、重度の歯周病の方でない限りは、1年に1回のメンテナンスで充分かと思います。メンテナンスの時期、それからもちろん治療についても、もし疑問に思うことがあれば、セカンドオピニオンを有効にご活用ください。わからないことを複数の人に聞くことは、何も悪いことではないのです。あなたの話を余すところなく聞いてくれ、真摯に答えてくださる先生をお選びください。

※上記記事は2017年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

猪鹿倉 兼治 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:音楽鑑賞、テニス
  • 好きな本:赤川次郎
  • 好きな映画:SF
  • 好きな言葉:中庸
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな場所・好きな観光地:奈良

グラフで見る『猪鹿倉 兼治 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

大手町朝日歯科

千代田区/大手町/大手町駅

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