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院長先生

― 獣医師(千代田区)―

植田 成利 院長/神楽坂ペットクリニック(その他・犬)の院長紹介ページ

植田 成利 院長

SHIGETOSHI UEDA

検査漬け、薬漬け、通院漬け、入院漬けにしない優しい診療を実践。

大学卒業後、インターンとして勤務したのち実家の旅館に戻る。その後、獣医師として埼玉県で開業。14年前に神楽坂駅そばに移転。

植田 成利 院長

植田 成利 院長

神楽坂ペットクリニック

千代田区/新宿区神楽坂6-73/神楽坂駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●ウサギ
  • ●鳥

この道を志したきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。

植田 成利 院長

小さい頃から動物が好きで、たとえば縁日で買ってきたヒヨコなんかも全部大きく育てる、そんな子どもでした。ある日、そのヒヨコが犬に襲われて怪我をしてしまい、動物病院で診てもらったことがあります。そのときに初めて獣医という存在を知り、この仕事に興味を持つようになりました。
実は、実家は代々続く旅館を経営していまして、私が獣医の道に進むことに対して親は大反対。跡継ぎとなる男兄弟が私ひとりだったという事情に加えて、両親くらいの世代ですと、獣医という仕事に対する誤解などもあったのだと思います。でも、そんな両親を何とか説得しまして獣医学科に無事進学することができました。
大学卒業後はインターンとして2年間ほど働いたのですが、実家の旅館のことがどうしても気になって、獣医の道は一旦断念。メスを包丁に持ち替えて板前修業に励み、また経営について学ぶために料理関係の会社に就職したりもしました。しかしそうこうする内に、両親から「旅館は売ることにした」という話があり……。まさに紆余曲折を経て、また獣医の世界に戻ってきたわけです(笑)。
ですので、獣医としての私はかなり遅咲きでして、開業したのも30歳を少し過ぎてから。最初は、ご縁があって埼玉県で開業していたのですが、私と妻どちらの両親もいい年齢となり、やはりそばで暮らした方が良いだろうということで、両家のちょうど中間にあたる、ここ神楽坂に14年前に移ってまいりました。

『神楽坂ペットクリニック』についてご紹介ください。

植田 成利 院長

まさに新天地での再出発となったわけですが、ありがたいことに、近隣の方を中心に多くの患者様にお越しいただいています。小動物や鳥なども診させていただいていますが、やはり多いのはワンちゃん・ネコちゃんで、全体の9割以上を占めます。
私が開業以来掲げている診療方針は「やさしい診療」。具体的には「薬づけにしない・検査づけにしない・通院づけにしない・入院づけにしない」という4つの「しない」を心がけています。あえて「しない」ことを強調しているのには理由があって、医療というとどうしても「する」ことばかりに目が行きがちで、「まず検査や治療ありき」といったケースもしばしば。しかし、それでは飼い主様とペットどちらにも過度の負担を与えてしまいかねません。そうではなく、飼い主様のご希望と、ワンちゃん・ネコちゃんたちが本来持つ自然治癒能力を大事にしながら、さまざまな意味で「やさしい診療」を行っていきたいと考えています。

仕事をする上で心がけていることなどはありますか?

植田 成利 院長

一番大事にしているのは、飼い主様に対する「説明と同意」です。その際に、難しい専門用語を使わないというのはもちろんなのですが、当院ではそれに加えてマンガ形式のイラストを使用しながら、各病気の原因や特徴、そして治療法などを説明させていただくようにしています。飼い主様からは「絵の得意なスタッフの方が描いているのですか?」とよく聞かれるのですが、実は私の自筆。子どもの頃に「イラストレーターになりたい」と思った時期もあったくらい絵を描くことが好きで、今はこのように趣味と実益を兼ねて描いています(笑)。
マンガ形式のイラストは見てわかりやすいということもありますが、コピーしたものを差し上げていますので、たとえばご自宅に帰ってからご家族全員で確認していただくといった使い方もできます。また、皮膚病などのように繰り返し発症するタイプの病気の場合には、再発したときに改めて読み返すことができて便利といった利点もあります。
一方、スタッフはAHT(動物看護士)としての「応対」「清掃」「保定」の徹底を心がけています。病院に来られる飼い主様やワンちゃん・ネコちゃんというのは少なからず不安や緊張を抱えているもの。そうした不安や緊張を取り除き、落ち着かせてあげることは、AHTの大事な仕事です。ただし当院のスタッフは、私が口煩く言うまでもなく、その点はとても良くできていますので、私自身、治療がしやすく大変助かっています。

ペットホテルのサービスについてお聞かせください。

入院用の狭いケージの中に一日中閉じ込めてしまっては、ワンちゃん・ネコちゃんたちもどうしてもストレスをためてしまいます。そこで当院では、ケージに入れるのはあくまでも夜間のみ。日中は、広いサークルの中で自由に遊ばせています。そのサークルも大小2つのスペースに区切っていまして、初めて利用する子などはまず小さい方のサークルで徐々に慣れてから、他の子が待つ大きい方のサークルに入ってもらうようにしています。
「ワンちゃん・ネコちゃんにかかる負担が少なくて助かる」と、多くの飼い主様からご好評をいただいていますが、なかにはやはり心配される飼い主様や、あるいは犬嫌いのワンちゃんなどもいますので、その場合には受付スペースで面倒を見るなど、個別に対応させていただくようにしています。

最後にサイトをご覧になられる皆様にメッセージやアドバイスをお願いします。

昔と違って今は動物病院の数も多いですから、「どの病院が良いのかわからない」「どこに行ったらいいのか迷う」という方も多いかと思います。実際に当院にいらしている飼い主様の中にも「今度引っ越すことになったので、その近くでどこか良い病院を紹介してほしい」とおっしゃる方などもおられます。
そうしたときに私は、まずはどこでも良いので試しに行ってみることをおすすめしています。それは必ずしも何か特別な診察や治療である必要はなくて、ちょっとした相談などでも良いと思っています。そのときの獣医の対応はどうか、あるいは病院の雰囲気はどうかといったことをチェックすることで、相性の良い病院であるか否かをある程度判断していただけるものと思います。結局のところ、動物病院選びでもっとも大事なのは「相性」ですので、何かきっかけをつくって、まずはどこでも良いので足を運んでみるようにしてください。

※上記記事は2014.05に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

植田 成利 院長 MEMO

  • 生年月日:1949年1月14日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 趣味・特技:スキー、レスリング、ギター、イラスト
  • 愛読書・本:推理小説、週刊誌(新潮、文春など)
  • 好きな映画:「赤ひげ」、アクション映画(活劇)
  • 好きな言葉・座右の銘:医は仁術
  • 好きな音楽・アーティスト:グループサウンズ、ニューミュージック、フォークソング、演歌
  • 好きな場所・観光地:寒い所(北海道など)

CLINIC INFORMATION

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